「合格するまで面倒みます!」シリーズ講習会の消防設備ドットコム著
『楽学 乙四危険物取扱者』を出版しました!
4/24発売
独学で最短合格を目指す人むけ!
講習に来られずに自宅で学習する方むけに9日間で学習できる内容になっています。
筆記試験に完全対応!
筆記試験の出題範囲である
- 危険物に関する法令
- 基礎的な物理化学及び基礎的な科学
- 危険物の性質並びにその火災予防及び消化の方法
について豊富に写真や図版を掲載し、丁寧に解説しています。
巻末には模擬試験を掲載!
巻末には模擬試験を掲載しています。自分がどれだけ現況でできているのかを把握して、自信をつけてください。
正誤表
Part I 危険物に関する法令
📖1 危険物とは
1 危険物の特徴
P.15 ここだけ覚えよう
誤: 危険物に「気体」はない。
正: 危険物に「気体」(1気圧20℃で気体状であるもの)はない。
2 性質について
P.16 表2
第2類・品名
誤: ⑦その他政令で定めるもの
正: ⑦その他政令で定めるもの(未制定)
第3類・品名
誤: ⑪その他政令で定めるもの
正: ⑪その他政令で定めるもの(塩素化けい素化合物)
第6類・品名
誤: ④その他政令で定めるもの
正: ④その他政令で定めるもの(ハロゲン間化合物)
📖2 危険物第4類
1 乙四危険物取扱者が扱える危険物
P.17 表3
特殊引火物・試験でよくでる細別
誤: (非水溶性)ジエチルエーテル、二硫化炭素 / (水溶性)酸化プロピレン、アセトアルデヒド
正: ジエチルエーテル、二硫化炭素、酸化プロピレン、アセトアルデヒド
特殊引火物・引火点
誤: -20℃以下および沸点40℃以下
正: 発火点が100℃以下のもの又は引火点が-20℃以下で沸点が40℃以下のもの
第4石油類・試験でよくでる細別
誤: (非水溶性)ギヤー油、シリンダー油
正: ギヤー油、シリンダー油
動植物油類・試験でよくでる細別
誤: (非水溶性)アマニ油、ヤシ油
正: アマニ油、ヤシ油
2 危険物かどうかの判定
P.18 表4 アルコール類
誤: 組成等を勘案して総務省令で定めるものを除く
正: 組成等を勘案して総務省令で定めるもの(→飽和1価アルコールの含有量が60%未満の水溶液)を除く
📖3 危険物の法的体制
2 危険物の法的体制
P.19 本文・第2段落
誤: 危険物をタンクローリーなどで移送する場合や車両で運搬する場合
正: 危険物を車両で運搬する場合
P.19 注意
誤: 航空法など
正: 航空法、鉄道営業法、船舶安全法
📖4 危険物の分類と計算(指定数量の計算方法)
2 指定数量の倍数の計算方法
P.22 例題2 式
誤: 4,000 / 1,000
正: 350 / 1,000
📖5 各製造所等の設備と基準
1 製造所等とは
P.24
誤: 製造所(例:石油コンビナート)
正: 製造所(例:製油所)
2 製造所等
P.25 ③製造所の設備
5個目
誤: 可燃性ガスが滞留するおそれのある場合は防爆構造とする
正: 可燃性ガス等が滞留するおそれのある場所に設置する機器は防爆構造とする
8個目
誤: 屋外タンクの場合で液状の危険物を貯蔵するタンクの場合は、タンクが1つの場合はタンク容量の50%以上、2つ以上の場合は最大タンクの容量の50%以上に加え、全タンクの容量を加算した数字の10%を加算した以上の容量の防油堤が必要である。(全文)
正: (削除)
P.25 注意
誤: 製造所内にある屋外タンクの防油堤 / 後述する屋外タンク貯蔵所とは違うので注意。こちらの基準は覚えなくてよい。(全文)
正: (削除)
P.26 ④配管の基準
1個目
誤: 最大常用圧
正: 最大常用圧力
2個目
誤: 劣化しない
正: 容易に劣化するおそれのない
3個目
誤: 熱で容易に変形しない
正: 熱によって容易に変形するおそれのない
P.25 ここだけ覚えようの1個目
誤: 可燃性ガスが滞留するおそれのある場合の電気設備は防爆構造とするが、防爆構造は「すべて」にではなく、「可燃性ガスが滞留するおそれがあるとき」だけでよい。
正: 可燃性ガスが滞留するおそれのある場所の電気設備は防爆構造とするが、防爆構造は「すべて」にではなく、「可燃性ガスが滞留するおそれがある場所」だけでよい。
3 屋内貯蔵所
P.26~27 ④構造等の基準
2個目
誤: 床は地盤面より高くする
正: 床は地盤面より高くする(高層タイプを除く)
2個目と3個目の間に追加
平家建以外の建築物に設ける屋内タンク貯蔵所に貯蔵し、又は取り扱うことのできる危険物は、引火点が40℃以上の第4類の危険物のみに限られる。
6個目(→7個目)
誤: 窓および出入口には防火設備を設け、ガラスを用いる場合は、網入りガラスとする。
正: 窓および出入口には防火設備を設け、ガラスを用いる場合は、網入りガラスとする。タンク専用室を平家建以外の建築物に設ける場合は、タンク専用室には窓を設けない。
4 屋外貯蔵所
P.28 ①屋外貯蔵所とは
誤: 指定数量以上の危険物を貯蔵したり
正: 危険物を貯蔵したり
P.28 ②構造等の基準と設備の2個目
誤: 周囲にさく等を設ける
正: さく等を設けて明確に区画する
P.29 ④貯蔵できない危険物・ここだけ覚えよう
誤: 特殊引火物・ガソリン・ベンゼン・アセトン
正: 特殊引火物・ガソリン・ベンゼン・アセトンなど
P.29 屋外貯蔵所(図)
誤: 柵(1.5m以下)
正: 柵
5 屋外タンク貯蔵所
P.30 ①屋外タンク貯蔵所とは
誤: 屋外に設置したタンクで指定数量以上の危険物を貯蔵する施設のことをいう。
正: 屋外に設置したタンクで危険物を貯蔵する施設のことをいう。
P.30 ②構造等の基準の2個目
誤: 最大常用圧
正: 最大常用圧力
6 屋内タンク貯蔵所
P.32 ②構造の基準と設備
5個目
誤: タンク専用室の壁、床
正: タンク専用室の壁、柱、床
6個目
誤: 専用室の出入り口のしきい
正: 専用室の出入り口のしきいの高さ
7 地下タンク貯蔵所
P.32~33 ②構造の基準と設備(設置方法の共通のもの)の4個目
誤: 漏えい検知管
正: 漏えい検査(検知)管
※試験では検査管と表記される
11 販売取扱所
P.38 ①販売取扱所とは
第1種販売取扱所
誤: 指定数量の15倍以下
正: 指定数量の倍数が15以下
第2種販売取扱所
誤: 指定数量の15倍超40倍以下
正: 指定数量の倍数が15超40以下
📖6 保安距離・保有空地
1 保安距離
P.43 表1の35,000Vを超える特別高圧架空電線の保安距離
誤: 水平距離5m
正: 水平距離5m以上
P.43 チェック
誤: 小学校・中学校・高校
正: 幼稚園・小学校・中学校・高校
2 保有空地
P.44 ここだけ覚えようの②保有空地が必要な施設
誤: 「セイゾウショ・ソト・ウチ・ソトタン・イッパンショ・カンイとイソウ」
正: 「セイゾウショ・ソト・ウチ・ソトタン・イッパンショ・カンイとイソウ(加えておくれ)」
📖10 保安講習
P.54 追加
⑤指定数量未満の危険物を貯蔵し、または取り扱う施設の危険物取扱者
→受講する義務なし
📖12 危険物の規制と命令(定期点検)
1 定期点検
P.59 表7 対象施設別取扱い数量
製造所の貯蔵・取り扱う数量
誤: 指定数量の10倍以上および地下タンクがある場合
正: 指定数量の倍数が10以上および地下タンクがある場合
屋内貯蔵所の貯蔵・取り扱う数量
誤: 指定数量の倍数が150倍以上
正: 指定数量の倍数が150以上
屋外貯蔵所の貯蔵・取り扱う数量
誤: 指定数量の倍数が100倍以上
正: 指定数量の倍数が100以上
屋外タンク貯蔵所の貯蔵・取り扱う数量
誤: 指定数量の倍数が200倍以上
正: 指定数量の倍数が200以上
一般取扱所の貯蔵・取り扱う数量
誤: 指定数量の倍数が10倍以上および地下タンクがある場合
正: 指定数量の倍数が10以上および地下タンクがある場合
P.60 ③定期点検実施者の第2段落
誤: 危険物施設保安員が定期点検を行うということは、つまり定期点検は必ずしも有資格者でなくてもよいということである。ただし、その場合は危険物取扱者の立合いが必要となる。(全文)
正: ただし、危険物取扱者の立会いがあれば、危険物取扱者以外の者でも定期点検を行うことができる。これは、危険物取扱者の資格を有していない施設保安員が立ち会っても、無資格者が定期点検を行うことはできないという意味である。
📖14 危険物の設備(消火設備)
1 消火設備
P.67~68 ③消火設備の設置基準 A歩行距離
第4種消火設備(大型)
「歩行距離」の部分を赤の太字にする
第5種消火設備(小型)
「歩行距離」の部分を赤の太字にする
📖16 危険物の安全基準(運搬基準)
1 運搬の基準
P.82 ⑥運搬方法の2個目
誤: 0.3㎡
正: 0.3m平方
2 移送の基準
P.83~84 ②移送の基準(移動タンク貯蔵所)の6個目
誤: 0.3㎡以上0.4㎡以下
正: 0.3m平方以上0.4m平方以下
📖17 危険物の規制と命令(許可の取消しと使用停止命令)
1 義務違反と措置命令
P.85 表14
危険物施設の応急措置命令の該当事項
誤: 危険物の流出その他の事故が発生したとき
正: 危険物の流出その他の事故が発生したときに応急の措置を講じていないとき
加筆
応急措置命令: 事故が発生したとき(に応急の措置を講じていないとき)
P.87 ④
誤: 立ち入り検査
正: 立入検査
暗記ポイント 3日目
P.89 13…許可の取消し・使用停止命令に該当しないもの
1個目
誤: 書き換え
正: 書換え
3個目
誤: 変更届け
正: 変更届
Part II 基礎的な物理学・化学
📖1 物質の三態
2 物質の三態変化
P.96 三態変化の図
誤: 昇華(昇華熱)(吸収・放出)↕
正: 昇華(昇華熱・吸収) ↑ ↓凝華(凝華熱・放出)
P.97 ⑤
項目名
誤: ⑤昇華
正: ⑤昇華(凝華)
2文目
誤: 気体から直接固体に変化することも昇華という。
正: 気体から直接固体に変化することを凝華(昇華)という。
P.97 ここだけ覚えよう
誤: 昇華
正: 昇華⇔昇華(凝華)
📖4 比重
P.100 チェック(2個目)
誤: 二硫化炭素、酢酸、グリセリン、ニトロベンゼン
正: 二硫化炭素、酢酸、グリセリン、ニトロベンゼンなど
📖5 気体の性質・温度の単位
1 気体の性質
P.101 ②シャルルの法則
第1段落
誤: 温度が1℃変化すると1/273ずつ膨張・収縮する
正: 温度が1℃上昇または下降するごとに、0℃のときの体積の1/273ずつ膨張または収縮する
第2段落
誤: 温度に比例
正: 絶対温度に比例
P.102 ③ボイル・シャルルの法則
誤: 温度に比例
正: 絶対温度に比例
P.102 ここだけ覚えようの2個目と3個目
誤: 温度に比例
正: 絶対温度に比例
📖6 熱量・熱容量・比熱
2 比熱 3 熱量と比熱の計算問題
P.103~P.104
誤: J/(g・℃)
正: J/(g・K)
試験に合わせた表記
📖7 熱膨張
P.105 ここだけ覚えよう
誤: 0.00135
正: 0.00135(1.35/1,000(=1.35×10⁻³))
📖8 熱の伝わり方
1 伝導
P.106 最下行に追加
すべての金属のなかで、最も熱伝導率が大きいのは「銀」である。
暗記ポイント 4日目
P.110
2
誤: 昇華
正: 昇華⇔凝華(昇華)
10・11
誤: 温度に比例
正: 絶対温度に比例
12
誤: 1℃
正: 1℃(K)
📖10 原子と分子
2 原子量
P.113 2文目
誤: 炭素の質量12を基準にし
正: 質量数12の炭素原子の質量を12と定義し
3 分子量
P.113 二酸化炭素の分子式
「44」の上
誤: この数字を1molという
正: (削除)
「44」の下
誤: これが二酸化炭素の分子量
正: これが二酸化炭素の分子量で1molあたりのグラム数
P.113 用語
誤: 物質量のこと。物質(6.02×10²³)の分子量に等しい量=1molとなる。
正: 物質量の単位。物質の分子量(原子量)に等しいグラム数になる量(6.02×10²³個)=1molとなる。
📖11 単体・化合物・混合物
2 純物質と混合物
P.114 2文目
誤: 2種類以上の物質が混じり合った
正: 2種類以上の物質が化学的結合をせずに混じり合った
📖12 同素体と異性体
P.115 2文目
誤: 炭素とダイヤモンドは同じ原子(C)でできているが
正: 黒鉛とダイヤモンドは同じ炭素原子(C)でできているが
📖13 物理変化と化学変化
4 化学における基本的な法則
P.119 ④アボガドロの法則
誤: 約22.42ℓの体積であり
正: 約22.4ℓの体積であり
理想気体は22.4ℓ、22.42ℓは水素など、実在気体によって異なる。
📖15 酸化と還元
1 酸化と還元
P.124 ①酸化 ②還元
誤: 結合
正: 化合
📖18 燃焼の仕方
6 第4類の危険性
P.133 表5の特殊引火物の引火点
誤: -20℃以下および沸点40℃以下
正: 発火点が100℃以下のもの又は引火点が-20℃以下で沸点が40℃以下のもの
📖19 引火点と発火点
P.135 チェック
誤: 引火点・発火点は水で希釈しても変化しない
正: 水溶性のものは水で希釈すると引火点が高くなる
📖20 消火理論
1 消火の原理
P.137 ③冷却消火法の第2段落の3~4文目
誤: 冷却消火のキーワードは「棒状」・「注水」。つまり、ノズルの先から水を棒状に注水することである。
正: 冷却消火のNGワードは「棒状」・「注水」。つまり、ノズルの先から水を棒状に注水して消火することはできない。
P.137 ここだけ覚えようの3個目の2行目の1文目
誤: キーワードは「棒状」・「注水」。
正: NGワードは「棒状」・「注水」。
暗記ポイント 5日目
P.142
6
誤: 7が中性、それ以下が酸性、以上が塩基性(アルカリ性)である
正: 7が中性、7より小さければ酸性、大きければ塩基性(アルカリ性)である
8
誤: 結合
正: 化合
19
誤: キーワードは「棒状」・「注水」
正: NGワードは「棒状」・「注水」
part II 基礎的な物理学・化学 理解度チェック
P.144 1・P.145 1
誤: 固体が直接気体になる現象、またはその逆の現象をいう
正: 固体が直接気体になる現象をいい、その逆の現象を凝華(昇華)という
Part III 危険物の性質
📖1 危険物各類の概論(第4類を除く)
2 第1類(酸化性固体)
P.149 ①共通する特性と火災予防の特性2の火災予防の項目
誤: 密封して冷所に貯蔵
正: 密封して冷暗所に貯蔵
3 第2類(可燃性固体)
P.150
①共通する特性と火災予防の特性3
誤: 粉状
正: 微粉状
②消火方法
誤: 金属粉は水との接触で発熱するものがあるので
正: 水との接触で発熱するものがあるので
4 第3類(自然発火性物質および禁水性物質)
P.150~151 ①共通する特性と火災予防の特性1の火災予防の項目の2文目
誤: 冷所に貯蔵する
正: 冷暗所に貯蔵する
📖2 第4類危険物共通の特性と性質
P.157 ⑦の例外の項目
誤: 二硫化炭素(非水溶性) / 酢酸(水溶性) / グリセリン(水溶性) / ニトロベンゼン(非水溶性)
正: 二硫化炭素(非水溶性) / 酢酸(水溶性) / グリセリン(水溶性) / ニトロベンゼン(非水溶性)など
📖3 第4類危険物の火災予防・消火方法
2 消火方法
P.158~159 本文第2段落の3文目
誤: 霧状にした強化液なら使用できる
正: 強化液を霧状に放射すれば使用できる
P.159 ここだけ覚えようの3個目
誤: キーワード
正: NGワード
暗記ポイント 6日目
P.160 8
誤: キーワード
正: NGワード
📖4 第4類危険物の品名ごとの性質
1 第4類危険物の種類
P.162 表1
表1の名称
誤: 第4類危険物の主な種類とまとめ
正: 第4類危険物の品名区分とまとめ
アルコール類
誤: 1分子を構成する炭素の原子の数が1個~3個までの飽和1価アルコール(変性アルコールを含む)
正: 1分子を構成する炭素の原子の数が1個~3個までの飽和1価アルコール(変性アルコールを含む・含有量が60%未満の水溶性を除く)
2 特殊引火物
P.163 ①ジエチルエーテル(エーテル)の4個目
誤: 水に少しだけ溶ける(ほとんど溶けない=非水溶性)
正: 水に少しだけ溶ける
P.163 表2 ジエチルエーテルの性質の6個目
誤: 水にわずかに溶け(非水溶性)
正: 水にわずかに溶け
P.164 表3 二硫化炭素の性質の6個目
誤: 水には溶けないが(非水溶性)
正: 水には溶けないが
P.165 ③酸化プロピレン(プロピレンオキサイド)
(本文を削除)
P.165 表4 酸化プロピレン
性質の3個目
誤: 発火点465℃
正: 発火点449℃
ネットでは465℃とあるが、協会テキストに合わせた。
性質の6個目
誤: 水によく溶け(水溶性)
正: 水によく溶け
P.166 ④アセトアルデヒド
(本文を削除)
P.166 表5 アセトアルデヒドの性質の6個目
誤: 水によく溶け(水溶性)
正: 水によく溶け
P.166 ここだけ覚えよう
誤: 第4類危険物は非水溶性のものが多いが、酸化プロピレンおよびアセトアルデヒドはその例外であり、アルコール類や「ア」のつく物質は水溶性である。(全文)
正: 特殊引火物は水溶性・非水溶性に分けられていないが、酸化プロピレン、アセトアルデヒドは水によく溶けると覚えておこう。
3 第1石油類
P.169 表8 トルエンの性質の1個目
誤: 引火点4℃以下
正: 引火点4℃
P.170 表10 アセトンの性質の2個目
誤: 沸点57℃
正: 沸点56℃
4 アルコール類
P.173 本文1文目
誤: アルコール類とは、1分子の炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコールのことである。
正: アルコール類とは、1分子の炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコールのことである。(含有量60%未満の水溶性を除く)
5 第2石油類
P.175 ①の項目名
誤: ①灯油(ケロシン油)
正: ①灯油(ケロシン)
P.177 ④n-ブチルアルコールの第2段落
誤: なぜなら、アルコール類として分類される条件である飽和1価アルコールではないし、水には溶けない(非水溶性)からだ。
正: なぜなら、アルコール類として分類される条件である「1分子の炭素の原子の数が1個から3個までの飽和1価アルコール」ではないからだ。
正しくは、「水に溶けにくい」
6 第3石油類
P.178 ①重油の3個目
誤: 引火点:60℃~150℃
正: 引火点:1種(A重油)、2種(B重油)60℃以上、3種(C重油)70℃以上
P.178 表18 重油の性質
1個目
誤: 引火点60~150℃
正: 引火点:1種(A重油)、2種(B重油)60℃以上、3種(C重油)70℃以上
2個目
誤: 沸点300℃
正: 沸点300℃以上
8 動植物油類
P.180
本文の1文目
誤: 動植物油類とは、1気圧において引火点が250℃未満のものをいう。
正: 動植物油類とは、動物の脂肉等または植物の種子もしくは果肉から抽出したものであって、1気圧において引火点が250℃未満のものをいう。
③よう素価の1文目
誤: よう素の重さ
正: よう素のグラム数
P.181 表20 主な危険物一覧表(第4類)の項目名
誤: 品名に該当する物品
正: 品名に該当する主な物品
P.181 ここだけ覚えようの2個目
誤: 例外:二硫化炭素
正: 例外:二硫化炭素、グリセリンなど
暗記ポイント 7日目
P.182 3
誤: アセトアルデヒドはその例外であり、アルコール類や「ア」のつく物質は水溶性である
正: アセトアルデヒドなどはその例外であり、アルコール類や「ア」のつく物質は水溶性のものがほとんどである。
Part IV 試験問題にチャレンジ〔問題編〕
模擬試験①
危険物に関する法令
P.6 問11(3)
誤: 0.3平方メートル
正: 0.3メートル平方
危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法
P.15 問33
誤: B 引火点は60~150℃と高く
正: B 引火点は60℃以上と高く
P.15 問35
誤: ケロシン油
正: ケロシン
Part IV 試験問題にチャレンジ〔解説編〕
模擬試験①
危険物に関する法令
P.191 問13
誤: セイゾウショ・ソト・ウチ・ソトタン・イッパンショ+カンイとイソウ
正: セイゾウショ・ソト・ウチ・ソトタン・イッパンショ+カンイとイソウ(加えておくれ)
基礎的な物理学および基礎的な化学
P.192 問17
誤: J/(g・℃)
正: J/(g・K)
危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法
P.195 問31
誤: 第4類危険物の発火点はほとんどが100℃
正: 第4類危険物の発火点はほとんどが100℃以上
P.195 問32
誤: 第4類危険物の共通の特性を思い出し、固体は存在しないとわかれば答えられる。(全文)
正: n-ブチルアルコールの凝固点(融点)は-90℃であるから、-10℃では液体である。
(第4類の危険物のなかには-10℃で固体のものもある)
P.196 問35 (1)
誤: ケロシン油
正: ケロシン
模擬試験②
危険物に関する法令
P.200 問6
誤: (B)市町村長へ届け出るから
正: (B)市町村長等へ届け出るから
P.201 問11
誤: (C)交付を受けた都道府県知事に
正: (C)再交付を受けた都道府県知事に
お知らせに掲載済
基礎的な物理学および基礎的な化学
P.203 問20
誤: (4)(5)についてはそんな記述はない
正: (4)(5)についてはそんな関係はない
危険物の性質ならびにその火災予防および消火の方法
P.205 問27
誤: (5)水で希釈しても引火点は変わらない
正: (5)水で希釈すると引火点が高くなる